音楽制作

奏サウンドでは、テレビ・ラジオ番組、ビデオ・DVD、イベントなどのテーマ曲やジングル、サウンドロゴ、BGM、効果音、SE、CM音楽など幅広く音楽制作をおこなっております。複数の作曲家、アレンジャー、ミュージシャン、エンジニアを起用し、イメージに合う作品の制作に努めております。お気軽にお問い合わせください。音源サンプルもご試聴頂けます。

音楽は、様々なシーンにおいてイメージ作りの観点から最も重要なファクターの一つではないでしょうか。良い曲ということはもちろん大切ですが、それぞれの用途において弊社が重要と考える音楽制作のポイントと制作工程をまとめてみました。

CM音楽制作

テレビCM、ラジオCM、BS、CS、ケーブルTV等のCMソングや効果音の制作を承っております。

【制作ポイント】

  • 紹介される広告内容のイメージアップ+α。
  • 特徴的なこと、オンリーワンなこと。
  • バランス良い効果音の使用。

番組テーマ曲制作

テレビ番組、ラジオ番組等のテーマ曲、ジングル制作、その他楽曲制作を承っております。

【制作ポイント】

  • 番組が始まるワクワク感や期待感を持たせることが出来る音楽。
  • 楽曲を聴いただけで「アレが始まる!」と分かるような、番組イメージとリンクした覚え易さ。

ジングル、サウンドロゴ、サウンドステッカー

イベント、テレビ・ラジオ番組、CM、ビデオ、DVD、マルチメディア等の様々なコンテンツで使用されるジングルやサウンドロゴ、サウンドステッカー、効果音の制作を承っております。

【制作ポイント】

  • 印象的なサウンドや音色の選択。
  • まさしくブリッジとなるすっきりしたサウンド作り。

※弊社が制作に携わった効果音楽集のCDは、発売からかなりの年数が経っていても、TV・ラジオといったメディアで、ジングルやサウンドロゴとして幅広く使われております。

サウンドスケープ (館内BGM、リラクゼーション...)

イベント会場、公共施設、劇場、催事場、展示場、ホテル等の館内BGMの選曲を承っております。

【制作ポイント】

  • 心地よく感じられる。
  • 長時間聴いてもうるさくなく、流れていることが気にならない。
  • 弊社制作の他ブース音楽と音が重なりあっても不協和音にならない。

イベント、VP音楽 (テーマ曲・効果音・BGM...)

企業イベント、販促キャンペーン、ファッションショー、結婚式、地方自治体の記念行事等、様々なイベント用音楽、また企業VP、企業PRビデオ、プロモーションVP等でのオリジナル楽曲の制作を承っております。

【制作ポイント】

  • 一度聴いて「良い!、格好いい!」と思われるインパクト。

※お客様がイベントやPRビデオ等をご覧になる場合、ほとんどが一回だけの為、特にインパクトを大切にしています。

CM音楽制作工程

さてここでは、弊社の一般的な制作の流れをCM音楽を例にご紹介いたします。

  1. CMの絵コンテ、オフ編映像等を軸にお打ち合わせの上、クライアント様、代理店様、そしてコンポーザー(作曲家 / アレンジャー)の3間で充分なイメージの共有を図った上で制作に入ります。

  2. 次に3、4パターンの楽曲を第1段階のデモとして提出します。

    通常コンポーザーは数人が関わります。これは音楽制作者にとって重要な事です。なぜなら一人で同じ内容の作品から数多くのパターンを作っていくのは大変ストレスのかかる作業であり、結果として良い作品を生み出しにくいからです。作品イメージが明確なほど、一つの楽曲がコンポーザーにとってベストな選択となるからです。

    しかし通常、クライアント様、代理店様は、複数パターンからの選択を希望されます。そのため複数のコンポーザーで制作し、クオリティとバリエーションというある意味相反する部分をクリアしていきます。

  3. 第1段階のデモをベースに選ばれた楽曲に修正を加え、より完成に近い第2段階のデモを再度チェックして頂きます。

    この段階で歌詞やロゴはほぼ確定していますが、歌ものは仮歌、ロゴの場合も仮声になります。

    さらに15秒、30秒用などの放送使用を前提とした尺の変更も行います。

  4. 第2段階のデモをベースに、最終形の歌やロゴ入れ、必要に応じホーン、パーカッション、弦楽器、ベース、ドラム等の打ち込み音源を生楽器に差し替えたり、加えたりという行程を経てCMソング、CM音楽の完成となります。

  • また弊社では、必要に応じて効果音を活かした作品作りも行います。CMでは多くの場合、CGDVE等を使った動きやロゴに音を付けますが、例えばキャラクターの動きに曲のテンポを一致させる等、映像と音楽をリンクさせることで、より面白い効果を得られる場合があります。

  • 効果音の種類、内容等によっては、専門の音響効果の方を手配されることをお薦めします。その判断が難しい場合は、お打ち合わせの中でご相談頂ければと思います。

  • その他、MA前に最終完成形の映像を頂ければ、音楽と効果音を2ミックスにした状態での納品も可能です。これはMA現場での時間短縮や作業軽減にもなり、さらには効果音と音楽が馴染でいないということも避けられ、より完成度が高まります。

  • デモ作成段階では、MP3やCD-Rでの確認作業も可能です。